2025年10月31日
株式会社NTT DXパートナー
10月21日に開催された、株式会社千葉興業銀行(頭取 梅田 仁司)が主催する地域企業の経営に関する課題解決と持続的な成長を支援するコミュニティプラットフォーム「ちばCoラボ」※1のキックオフイベント、「地域企業のビジネス変革から学ぶ―ちばCoラボ コミュニティキックオフイベント2025―」に、弊社阿部社長およびコミュニティマネージャー2名が登壇しました。
本イベントは、ビジネス変革に挑戦する地域企業の皆さまが出会い、経営やDXについて学び合いながら、ともに次の一歩を考える、会場参加とオンライン参加ができるハイブリッド型イベントです。業種や規模を超えた出会いを通じて、実践につながるヒントを見つけ、自社に合ったビジネス変革のきっかけを掴んでいただくことを目的に開催されました。
※1 NTT DXパートナーが提供する金融機関向け企業DX支援プラットフォーム「DXSTAR(ディーエックススター)for Bank」を活用したコミュニティプラットフォーム。金融機関を起点に地域のDXを加速することを目的に、企業のDX課題を可視化し解決に導く診断ツールや、学習支援コンテンツ、オンラインコミュニティ機能などを包括的に提供。
https://dxstar.nttdxpn.co.jp/

会場参加者の集合写真(最前列画面左から、千葉興業銀行 取締役頭取 梅田 仁司 NTT DX パートナー 代表取締役社長 阿部 隆、NTT DX パートナー コミュニティマネージャー 宮田 恵実、岩渕薬品 代表取締役社長 岩渕 琢磨、恵藤計器 代表取締役社長 瀬口 力也、拓匠開発 代表取締役社長 工藤 英之、NTT DX パートナー コミュニティマネージャー 中原 郁美、千葉興業銀行 取締役副頭取 松丸 隆一、千葉興業銀行 取締役専務執行役員 白井 克己)
開催概要
開催日 | 2025年10月21日(火)14時~17時30分 |
場所 | the RECORDS 〒260-0045 千葉県千葉市中央区弁天3-2-18(JR千葉駅徒歩8分) もしくは、オンライン参加(Zoom) |
プログラム | ・コミュニティ紹介 「ちばCoラボ」の概要・活用方法説明 |
参加者数 | 102名(会場・オンライン合計) |
開催挨拶
イベントの開始に際して、千葉興業銀行 取締役頭取 梅田 仁司氏よりご挨拶がありました。挨拶の中で梅田氏は、「『ちばCoラボ』を、皆さまが今後社内で検討する企画やご自身のスキル向上に活用できるような、魅力あるプラットフォームに成長させるべく、行員一同全力で取り組んでいきたい。」と来場者の方々に向けてお話ししました。

開催挨拶(千葉興業銀行 取締役頭取 梅田 仁司氏)
コミュニティ紹介
「ちばCoラボ」のコミュニティマネージャーを務めるNTT DXパートナー 中原が、「ちばCoラボ」の使い方や機能について説明しました。コミュニティ紹介では、「ちばCoラボ」のオウンドメディア記事やイベント情報、DX診断ツール、オンラインコミュニティ、コミュニティマネージャーなど、企業の課題解決を支援する多種多様な機能を紹介しました。

コミュニティ紹介(NTT DX パートナー コミュニティマネージャー 中原 郁美)
コミュニティ紹介動画
パネルディスカッション
パネルディスカッションでは、千葉県内で活躍する経営者3名により、「企業変革・組織改革の取組み」をテーマに、経営変革・デジタル化・人材育成などの実際の取組みをディスカッションしていただきました。
登壇者:
岩渕薬品株式会社 代表取締役社長 岩渕 琢磨(いわぶち・たくま)氏
恵藤計器株式会社 代表取締役社長 瀬口 力也(せぐち・りきや)氏
株式会社拓匠開発 代表取締役社長 工藤 英之(くどう・ひでゆき)氏

パネルディスカッション モデレーター(NTT DX パートナー コミュニティマネージャー 宮田 恵実)
コミュニティマネージャーを務めるNTT DXパートナー 宮田 の進行のもと、経営者3名にお互いの実体験や失敗談などをお話しいただきました。
岩渕氏は、医薬品を取り扱う総合商社である岩渕薬品株式会社の4代目の社長です。同社が100周年を迎えることを期に「これからの100年は、恩返しの100年である」ととらえ、地域課題の解決を目的とした「まちづくり事業部」を設立されています。また、「ちばCoラボ」に対しては、「『ちばCoラボ』を通じて、業種業態を超えてタッグを組むことで、地域に新しい価値を提供していきたい。地域企業の皆さまと一緒に協力し、地域から必要とされる存在でありたい。」とお話しされました。
瀬口氏は、産業用の「はかり」を取り扱う恵藤計器株式会社の社長であり、娘婿として2014年より同社の代表を務められておられます。瀬口氏は、「従業員が『自分たちで考えて自分たちで動いたよね』という実感を持っていることが大切。理屈より信頼を大切にし、できるだけ従業員に任せるということを軸に経営をしている。」とお話しされました。
工藤氏は、分譲住宅の販売や宅地開発などをはじめとした事業を行う、不動産デベロッパーである株式会社拓匠開発の2代目社長です。「価値のある街をつくること、拠点エリアの価値を高めることが本来の不動産デベロッパーとしてのあるべき姿だと思う。」と話す工藤氏は、千葉公園周辺の改革「ネバーランド構想」の取組みや、毎年6月に行われるアートイベント「YohaS」などを実施されています。
パネルディスカッションでは、組織改革について意見を交わしました。瀬口社長は「まずは組織の基盤を作ること。そのために従業員との対話をすることが必要。」とお話しされました。「資料での文字やロジックで伝えるのではなく、1対1の1人の人間のことを考えて膝詰めで従業員と話していた。」と過去を振り返っていました。また、工藤社長は「採用や商品作りにおいて、いかに他社との違いを作れるか、他社と違う分野に飛び込む勇気があるかだと思っている。」とお話しされました。実際に拓匠開発で行っているユニークな変革について、「『うちらしさ』を全従業員に気づいてもらうことが大切。『違い』というものが自社の力になる。オリジナル性をとことん極めることが中小企業の勝ち方である。」とお話しされました。
また、「ちばCoラボ」への期待についてもお伺いしました。岩渕社長は、「企業の悩みは非常に多い。若者や未来を作っていくためには、業種・業界を超えた活動が必要であり、それが『ちばCoラボ』をきっかけにできるのではないか。」と期待を寄せていただきました。また瀬口社長は「後継者の方とぜひつながりたい。企業の後継者は、大きな責任とリスクを背負っている、孤独で特殊な立場であると思う。同じような立場の方と失敗談や経験を話すことができれば、お互い支えあっていけるのではないか。」とお話しされました。
パネルディスカッションで3名が共通していたのは、「つながりを作ることが大切である」ということです。企業同士のつながりが自社の課題を解決できるきっかけになったり、新しい発見につながったりと、企業・地域に新たな価値を生み出すことができるのではと期待を滲ませました。
また、会場から登壇者への質問が寄せられ、来場者と登壇者との活発なやり取りが続きました。時折笑いが起こるなど、終始和やかな中にも活気のある雰囲気の中で進行しました。
NTT DXパートナー 代表取締役 挨拶
株式会社NTT DXパートナー 代表取締役社長 阿部 隆は、閉会挨拶として「NTT DXパートナーが持つコミュニティ運営のノウハウを提供し、『ちばCoラボ』に貢献したい。皆さまがこのコミュニティを活用し、事業の発展や地域活性のきっかけにしていただけるよう、しっかり伴走支援していく。」とコメントしました。

閉会挨拶(NTT DX パートナー 代表取締役社長 阿部 隆)
交流会・名刺交換会
現地参加者を対象に交流会を実施し、弊社代表取締役社長の阿部およびコミュニティマネージャーも参加いたしました。
交流会では、来場いただいた方、パネルディスカッション登壇者の皆さまと打ち解けた交流を実施しました。

交流会の参加者の様子
また、会場には「ちばCoラボ」を体験できるブースを用意し、来場者にデモ画面を用いてコミュニティやDX診断を体験いただきました。

体験ブースを利用する来場者
本件に関する地域金融機関からの問い合わせ先
株式会社NTT DXパートナー 地域企業支援事業部 lbs@nttdxpn.co.jp
DXSTAR for Bank サービスサイト https://dxstar.nttdxpn.co.jp/
千葉興業銀行 イベントに関するニュースリリース
https://www.chibakogyo-bank.co.jp/news/topics/assets/3036.pdf








