学生×企業×生成AIで新商品開発! 学びと交流の場「SANKAKU」で共創イベントを開催しました

2025年12月4日
新潟県
株式会社青芳
株式会社NTT DXパートナー

 新潟県(知事:花角 英世)と株式会社NTT DXパートナー(代表取締役社長:阿部 隆)は、学びと交流の場「SANKAKU」にて、2025年11月15日(土)に「学生×生成AIで創る 次世代の新商品・サービス開発体験イベント」を開催しました。
 当日は、テーマ持ち込み企業として株式会社青芳(専務:秋元 哲平)が参加し、企業の持つ技術や課題を学生に共有、株式会社NTT DXパートナーの「架空商品モール」というAIツールを活用し、企業・学生等にて参加者全員で未来の新商品創出に向けたアイデア共創を行いました。

学生×企業×生成AIで新商品開発!

1.背景

 近年、企業では、AI普及等の急速なニーズ変化に対応するための新たな価値創出が求められ、若い世代の視点の取り込みも重要とされていますが、新潟県企業においては、就職を契機とした若い世代の県外流出や人手不足が地域課題として指摘されています。

 こうした状況を踏まえ、県、株式会社NTT DXパートナー及び株式会社青芳が連携し、学生が実社会の課題をもとに企画力を磨き、「企業×学生×生成AI」の新たな共創イノベーションモデルの実現を目的に、企業の技術やニーズと学生の柔軟な発想を掛け合わせ、新商品開発を提案するイベントを企画しました。 

2.「学生×生成AIで創る次世代の新商品・サービス開発体験イベント」開催概要

日時

2025年11月15日(土)14:30-17:30

場所

学びと交流の場「SANKAKU」 新潟市中央区万代3丁目1-1 メディアシップ6階

主催

新潟県

企画・運営

株式会社NTT DXパートナー

参加者

企業3名、学生6名 計9名

内容

①イベントの趣旨説明

②株式会社青芳の企業概要およびワークショップテーマの紹介

登壇者:株式会社青芳 専務 秋元 哲平

③架空商品モールの紹介

④ワークショップ(架空商品の作成)

session1

暮らしに関する”あるある!”のブレスト
暮らしの中のあるあるや悩みを自由に発散し、企画の切り口となる「気づき」を整理。

session2

生成AIツールを用いたチャットを通して、架空商品を作成
AIとのチャットを通じて、架空商品を作成。

session3

架空商品のグループ内共有・ブラッシュアップ
創り出された架空商品を互いに共有し、独自性や実現性を議論しながらアイデアを

磨き上げ。

⑤新商品発表会

ワークショップにて作成した架空商品案を発表し、株式会社青芳へ新商品提案を実施。

 

【実施模様】

学生×企業×生成AIで新商品開発!
学生×企業×生成AIで新商品開発!

【イベント内で生まれたアイディア一例】

学生×企業×生成AIで新商品開発! 架空商品モール

【参加者の声】

  • 株式会社青芳 秋元 哲平

 生成AI×学生という青芳でも新たなチャレンジということで参加しました。学生の柔軟な考えを生成AIが形にしていく過程を体験することがとても刺激的でした。生成AIを活用しつつ、学生と社会人が共にアイデアを磨き上げることで、単なる技術活用にとどまらず、自社・地場産業に新しい価値を生み出せる可能性が広がると感じました。

 

  • 三条市立大学工学部2年生 稲嶺 誠那様

 今回、生成AIを用いて新商品・サービスを考えていきましたが、たった数時間でここまでのクオリティが完成できるのかと、とても驚き、AIのクオリティの高さを知ることもできました。また、学生と社会人が一緒に取り組むことで、異なる視点や経験が融合し、より実現性の高いアイデアが生まれることを強く感じました。

 

  • 新潟大学法学部4年生 大場 柊様

 ワークショップ内で実際に「架空商品モール」を利用してみると、とても簡単に製品の概要やイメージ画像を生成することができ、驚きました。イベントでは、社会人の方と交流したり、即興でプレゼンテーションを実施したりと、今後就職した際に活かせる経験を積むことができました。社会人への企画提案を通じて、働くイメージやキャリアの方向性を考えるきっかけにもなりました。

3.今後の展望

 本イベントで得られたアイデアや知見は、今後の新商品企画や学生との連携活動に活かしていく予定です。

 今後も「SANKAKU」を拠点としたオフラインのイベント等を開催し、産学官連携による地域創生の機会創出、プロジェクト進行を支援していきます。

 新潟県も、「Ambitious NIIGATA」と連携し、産学官連携をより一層強め、地域課題の解決に資するべく、2025年度内に計6回マッチングイベントを実施することとしており、今回は、第二回目のイベントの開催となります。

※Ambitious NIIGATAホームページ:https://ambitious-niigata.jp/

本件に対するお問い合わせ