金融データ活用推進協会(FDUA)・金融IT協会(FITA)主催「沖縄Meetup ~データを活かす。人を創る。~」に参加してきました!

2026年3月23日に、金融データ活用推進協会(以下FDUA)および金融IT協会(以下FITA)の共催による「沖縄Meetup ~データを活かす。人を創る。~」が、琉球銀行 新本店 2Fホール(沖縄県那覇市)にて開催されました。本レポートでは、当日の模様と、参加を通じた発見・学びをレポートとしてお伝えします。

 

FITAとは

FITAは、金融×ITに関わるすべての人へ組織の枠を超えたコミュニティを提供することをめざし、「デジタル人材育成」と「ITの民主化」を推進しています。NTT DXパートナーは2025年12月にFITAの法人会員として加盟(参考:https://fita.or.jp/news/20260105)しています。

地域Meetupは、全国各地を巡回して行うイベントシリーズです。今回の第11弾は、沖縄県内で初の開催となりました。会場として、沖縄都市モノレール県庁前駅すぐそばに新たに誕生した琉球銀行の新本店のイベントホールが使用されました。

イベント情報:https://techplay.jp/event/990397?pw=A6ya87a5

また、本イベントは、沖縄県および那覇市の後援のもと開催され、まさに地域連携で開催された地域Meetupとなりました。

 

当日のプログラム

セッション

登壇者

 

開会挨拶

川上 康 氏(琉球銀行 会長)

 

FDUA・FITA紹介

佐藤 市雄 氏(FDUA理事 / SBIホールディングス)

山口 省蔵 氏(FITA 理事長)

事例紹介講演1

眞榮平 政史 氏(琉球銀行 営業統括部 営業企画課 課長)

 

事例紹介講演2

北嶋 修 氏(一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター)

 

パネルディスカッション

地域金融機関によるパネルディスカッション

・長嶺 伸 氏(琉球銀行 デジタル業務革新室 室長)
・大城 良太 氏(沖縄海邦銀行 総合企画部 戦略企画担当 主任調査役)
・髙宮 修二 氏(沖縄銀行 デジタル事業部 部長)
・佐藤 市雄 氏(FDUA理事)※モデレーター

閉会挨拶

山口 省蔵 氏(FITA 理事長)

 

写真撮影&ネットワーキング

 

主催

一般社団法人金融データ活用推進協会(FDUA)

共催

特定非営利活動法人金融IT協会(FITA)

後援

沖縄県、那覇市

 

事例紹介では、琉球銀行によるデータ活用の取り組み紹介に加え、沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)から県内中小企業のデータ活用事例が共有されました。またパネルディスカッションでは、沖縄県内3行(琉球銀行・沖縄海邦銀行・沖縄銀行)の担当者が登壇し、デジタル人材育成の取り組みや現場の課題について活発な議論が交わされました。

 

当日のプログラム

当日のプログラム

イベント終了後には、ネットワーキング(交流会)が開催されました。沖縄開催ならではのオリオンビールや泡盛も振る舞われ、参加者同士の交流が盛り上がりました。

当日のプログラム

参加を通じた学びと気づき

各金融機関ともに、データ利活用と、それを本質的に生かせる人材づくりが戦略の中核に据えられており、現場での多様なチャレンジが続いていることが伝わってきました。

なかでも印象的だったのは、「変革の主体は人である」という共通のメッセージです。ツール導入以前に、行員・社員がデジタルを自分ごととして捉えられるかというマインドセットの変革こそが重要であり、「意識の壁」が最大のハードルであるという指摘は、日々の業務の実感とも重なります。

また、「小さな成功体験を積み重ねること」の重要性も繰り返し語られていました。最初から大きな成果を求めるのではなく、関係者が価値を実感できる体験を設計することが、行動変容の起点になります。この考え方はコミュニティ運営にも通じており、当社が提供しているコミュニティプラットフォーム「DXSTAR for Bank (https://dxstar.nttdxpn.co.jp/)」 においても、最初の一歩となる体験設計を引き続き重視していきたいと感じました。

さらに、データ活用はあくまで価値創出の手段であり、金融機関が伴走者として進化している現場の声に触れたことで、地域を越えた学び合いの場としてのコミュニティの意義を改めて実感しました。

まとめ — "人を創る"コミュニティの価値

今回のMeetupのサブタイトル「データを活かす。人を創る。」が示す通り、今回のMeetupは単なる事例共有にとどまらず、金融機関同士が所属や地域をまたいで学び合い、刺激し合う場になっていると感じました。地域の枠を超えた知の循環こそが成長・変革を前進させると改めて実感しました。

NTT DXパートナーが展開する「DXSTAR for Bank」は、金融機関が地域企業のDX支援を担う「伴走者」として成長するためのコミュニティプラットフォームです。DXを通じて「価値を創る」という本質的なテーマに向き合い続けながら、今後もFITAをはじめとするコミュニティとも連携を深め、地域のDX推進に貢献してまいります。

今回のMeetupのイベントレポートは、FITA(金融IT協会)の公式サイトでも紹介されていますのでぜひご覧ください。

https://fita.or.jp/news/20260326

 

まとめ — "人を創る"コミュニティの価値

(金融IT協会事務局提供)

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