Q1.
NTT DXパートナーに入社を決めた理由を教えてください
現場で痛感したつなぐ存在の必要性
前職では地域おこし協力隊として愛媛県の離島に赴任し、教育魅力化を軸とした地方創生プロジェクトに携わりました。現場では、自治体・学校・地域のみなさんが意思を持って懸命に動いている姿を目の当たりにする一方で、「めざす方向に対して、本当にこの進め方でいいのか」と判断に迷う場面を見てきました。
そのとき強く感じたのが、現場がめざす方向に対して、潜在的なニーズを引き出しながらステークホルダーをつなぐ、"第三者の存在"がいかに必要か、ということです。
その経験と想いを持って飛び込んだのが、NTT DXパートナーでした。「DXを通じて自走する地域社会を支援する」という理念が、自分のめざす姿と重なったからです。
ゼロから事業を形にする日々
入社直後から「自分で考えて動く」スタイルでした。教育事業部は大きく分類すると小中領域チームと高大チームに分かれていますが、入社当初の高大チームは事業部長と私の2名でした。NTT DXパートナーとして高校・大学にどんな価値提供ができるかをゼロから手探りで考え、顧客に仮説をあてながら事業の形を模索するところから始まりました。
一方で、会社への理解を深める機会も印象的でした。入社当初に代表取締役の長谷部さんから直接、会社立ち上げ時の思いや背景を聞けたことは、事業の方向性を検討するうえで、大きな拠り所のひとつになりました。
「教育×DX」で最前線に関わる
入社当初は2名であった高大チームもメンバーが増え、担う仕事の幅もどんどん広がってきました。
現在取り組んでいるのは主に3つです。大学向けには、DX推進や学内における教育の質向上に向けて、学生の多様なデータの分析・活用支援を担っています。高校生向けには、理系人材育成プログラムの企画・運営のマネジメントを担当しています。また、2040年を見据えて打ち出した文部科学省の構想のもと、全国で高校改革の動きが本格化しています。この流れに合わせた自治体・高校への伴走支援も準備を進めており、教育改革の最前線に関わる機会がますます増えました。
日々新しい課題に向き合いながら、「教育×DX」という軸でさまざまなステークホルダーと関わりながら社会に貢献できる手応えが、この仕事の醍醐味です。
>>> schedule (1week)
// とある1週間の流れ教育事業部のメンバーが集まる出社日。普段はオンラインやSlackベースだからこそ、対面でのコミュニケーションを大切にしています。
月曜の事業部定例で整理したネクストアクションを着実に対応。その週の打ち合わせ資料の準備も進めます。集中して手を動かせる一日です。
自治体の理系人材育成プログラムをはじめ、他社と協働して事業を進める案件の打ち合わせが続きます。社外のパートナーと連携しながらプロジェクトを動かす、刺激の多い一日です。
自治体の担当職員と共に学校現場へ。実際にお伺いすることで、オンラインでは拾いきれない現場の温度感や困りごとを直接把握します。
NTT東日本とのリモート会議で、各地域の自治体・教育機関向けの提案内容を検討。合間にフレックスを活用して歯医者へ。柔軟な働き方が助かる一日です。
Q4.
チームの雰囲気や、一緒に働く仲間の魅力を教えてください
率直に意見を言い合える環境
教育事業部は、自治体・大学などとのビジネスや連携事業の経験が深い人、DX・AI・クラウド・セキュリティなどに詳しいエンジニア、教育に新たに取り組みたい人など、バックグラウンドは実にさまざまです。それでもチームとしてそれぞれの強みをうまく発揮できていて、困ったときには自然とフォローし合い、率先して声をかけ合える雰囲気があります。
普段の仕事では頼りになる真面目な仲間が、飲み会になると驚くほど場を盛り上げてくれる(笑)。そんなギャップも含めて、一緒に働いていて楽しいと感じる瞬間です。職位や経歴に関係なく率直に意見を言い合える環境が、チームの土台にあると思っています。
Q5.
今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください
現場の可能性を引き出す存在に
今後の目標は、現場のステークホルダーをつなぐ真のパートナーとして、関われる領域と地域をさらに広げていくことです。
高校・大学・自治体・地域企業など、関わる顧客や領域はさまざまで、課題もめざす姿も現場ごとに異なります。だからこそ、決まった答えを持ち込むのではなく、その方向性をともに考え抜くことに意味があると思っています。
同じ高校支援・大学支援でも、地域が変わればめざす姿も、必要な支援の中身も変わります。その違いに真摯に向き合いながら、関わったすべての現場が持つ可能性を最大限に引き出していくこと——それが、これからのチャレンジです。