Q1.
NTT DXパートナーに入社を決めた理由を教えてください
ゼロから、地域を変える事業を
前職では、ベトナムのAI企業でプロジェクトマネージャーとして、財務分析のAIツールや建築分野の積算自動化などの開発に携わっていました。クライアントとの折衝のなかでNTT DXパートナーの存在を知り、「ひと、企業、まちの個性が輝く世の中をつくる」というビジョンに強く共感しました。プロジェクトマネージャーとして案件に関わるなかでは、開発を委託される立場ゆえに、地域やお客さまの課題にもっと深く踏み込みたいと思っても、サービスを最後まで見届けられないもどかしさがありました。地域企業のためのプラットフォームを、企画から設計・開発、そして地域への広がりまで一気通貫で担える——そこに強く惹かれたことが、入社の決め手です。
構想3ヶ月でプロトタイプ完成
NTT DXパートナーは50名ほどの規模で、なかでも地域企業支援事業部は立ち上がって間もないこともあり、スタートアップに近い雰囲気です。入社まもない頃から新規事業の立上げにゼロから関わり、与えられたタスクをこなすというより、事業や戦略そのものをチームとフラットに議論しながら組み立てていきました。入社前に想像していたより意思決定のスピードも速く、構想からわずか3ヶ月で「DXSTAR for Bank」のプロトタイプができあがりました。一方で、NTT東日本の中途入社者向けの研修プログラムも心強い支えでした。NTTグループの別会社の女性社員にメンターになっていただき、キャリアのお話を伺うなかで、役職に対する自分の見方が変わったり、論理に基づく体系的なメンタリングの手法を学べたりと、視野が大きく広がったのを覚えています。働き方も柔軟で、リモートスタンダードの制度のもと、私は沖縄に住みながら全国のプロジェクトに携わっています。
企画から伴走まで、幅広く担う
金融機関向けの企業DX支援プラットフォーム「DXSTAR for Bank」を担当しており、関わる領域の広さが特徴です。立ち上げ当初は、プロダクトマネージャーとしてプラットフォームサービスの企画・開発に携わっていました。リリースを経た現在は、このプラットフォームを活用したDX支援スキームを広げるための金融機関さまへの営業活動に加え、実際にご導入いただいている金融機関さまの、コミュニティを起点としたDX推進を支える役割も担っています。このプラットフォームは、NTT DXパートナーが全国100社以上のDX支援で培ったナレッジを汎用化したもので、金融機関が地域の中小企業のDXを支援するために、共創コミュニティの立ち上げから、各社のアセスメントやDX戦略立案、人材育成、事業変革までを後押しします。企画から営業、導入後の伴走まで幅広く関われる分、大変さもありますが、自分が手がけたサービスが地域で実際に使われ、現場の役に立てたと感じられたときの喜びは格別です。
>>> schedule (1week)
// とある1週間の流れ沖縄の自宅からリモートで一週間がスタート。朝のスタンドアップや社内定例に出つつ、登壇イベントの資料や金融機関さま向けの提案書づくりに集中。静かな環境で頭を整理できる日です。
金融機関さまの月次会議や開発パートナーとの定例、メンバーとの1on1が続く一日。DXSTAR forBankの開発内部会で機能要望を整理し、合間に海外出張の段取りも進めます。対話の多い、密度の濃い日です。
この日はコミュニティ運営が中心。チーム定例でメンバーと知見を共有し、AI活用の「ゆるランチミーティング」にも参加。DX戦略の定例や提案書の仕上げを進め、ナレッジを持ち寄って磨き合います。
午前は社内や開発パートナーとのミーティング、午後は空港へ移動して出張先へフライト。移動の合間も翌日の打ち合わせ準備を進めます。土地が変わると、気分もぐっと切り替わります。
出張先で金融機関さまと対面のロングディスカッション。画面越しでは拾えない熱量を感じながら議論を深めます。社長定例やメンバーとの1on1もこなし、打ち合わせ後はその場で振り返りを。
Q4.
チームの雰囲気や、一緒に働く仲間の魅力を教えてください
フラットで、心強い仲間たち
何より、フラットな組織であることが大きな魅力です。役職や経歴に関係なく自分の意見を素直に言える空気があり、新しいアイデアも前向きに受け止めてもらえます。中途入社のメンバーが多く、前職も歩んできたキャリアも実にさまざま。多様なバックグラウンドを持つ仲間と働くなかで、自分にはない視点や知見に触れられるのは日々の刺激になっています。そして全員が、「ひと、企業、まちの個性が輝く世の中をつくる」というビジョンの実現に向けて一丸となっています。一人ひとりが当事者として動き、「期待を超える」を体現したような仲間ばかり。困ったときには自然と力を貸し合える、心強い存在です。
Q5.
今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください
地域が自走する仕組みをつくる
まずは「DXSTAR for Bank」を全国のより多くの金融機関へ広げ、その先にいる地域の中小企業のDXに貢献していくことが目標です。地域にはそれぞれの個性や事情があるので、画一的な支援ではなく、その土地に合った形に磨きながら届けていきたいと考えています。さらに、一度きりの導入で終わらせず、地域の方々が自分たちの力でDXを進めていける——そんな自走の仕組みづくりにもこだわりたいです。いつかは、関わった地域が目に見えて元気になり、「あの会社に任せてよかった」と思ってもらえる。そんな広がりを地域ごとにつくっていくことが、これからのチャレンジです。